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看護師の職場は3K?

看護師の仕事は、きつい、きたない、危険の3Kだとよく言われることがありますね。現場からはこれだけでなく、消毒臭い、恋人ができにくい、買物に行けない、規則正しい生活ができない、体調を崩しても仕事を休めずに薬に頼らなければならない、などの声も聞かれるようです。

こうしてみると、看護師の仕事はまるでデメリットだらけの過酷な状況であるように思われます。

確かに看護職はきれいな仕事ばかりではないし、患者さんの家族背景にまで関わる場合も多々あり、精神的にも肉体的にも決して楽とは言えません。

でも、本当にそんな悲惨な仕事なら、なぜ大半の人が看護師を辞めず、キャリアアップをしながら続けているのでしょうか。それは実際に働いてみると、デメリットと同等か、あるいはそれ以上のメリットを感じることができるからではないでしょうか。

看護師は、「〜してあげる、〜してあげたい」という自分の一方的な夢だけで仕事に就いてしまうと、現実とのギャップに耐えられなくなるかもしれません。しかし、看護師の仕事ほど、人間としての自分を育ててくれる仕事は無いと思います。

大切なのは自分で自分自身をどうみるか、そして目の前にある仕事内容を、どう捉えていくかだと思います。悪い面ばかりに目を向けるのではなく、看護を通しての素晴らしい側面も理解できる心を養いたいものですね。

札幌市 看護師 求人

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