助産師の資格取得と仕事内容

助産師の資格を取得するためには、まずは看護学校に３年以上通う、または看護大学に４年以上通ってから看護師の国家資格に合格する必要があります。

そしてさらに、助産師の養成学校に通って助産師の国家資格に合格しなければなりません。

しかしながら助産師の養成所は数が少なく、定員もそれほど多くありません。定員がすぐにいっぱいになりやすいのが現状です。

したがって、もし助産師の資格取得も考えているのなら、助産師養成学校が隣接している看護学校を選ぶのが良いでしょう。

看護師が産婦人科に勤務する場合は、助産師の資格があると重宝します。産婦人科で赤ちゃんの誕生に携わりたいという場合は、助産師の資格も積極的に取りにいきましょう。

日本では、赤ちゃんと取り上げることが許されているのは、医師と助産師だけです。ただし、助産師は「正常な出産の時だけ」になります。

また、助産師の仕事内容には、以下のようなものがあります。

・妊婦さんの体調管理、身体のケア

・それぞれの妊婦時期における注意事項の説明

・出産時の介助

・新生児や乳幼児のケア

赤ちゃんが産まれるときでなく、産まれる前に妊婦さんのケアや、出産後の新生児のケアを行うのが助産師の仕事です。

お母さんから赤ちゃんが誕生するという一連の行為について、サポートしていくことになります。

助産師の仕事は、人間の生命の誕生というとても尊い瞬間に携われる仕事です。他の診療科目には無い素晴らしさがあると思います。

札幌市 看護師 求人

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